令和元年度 志木教会附属泉幼稚園 自己評価結果公表シート

2020年3月31

1. 本園の教育目標 

キリスト教保育を実践する幼稚園として以下の基本的な教育目標を掲げる。

1) イエス様と共に生活する子どもになれるように導く。

2) 思いやり、感謝、あたたかい心を育て、心の動きを大切にする。

3) 一人一人の長所を認め、受けいれられているという安定感を持てるように接する。

4) 楽しい遊びを通して、自分で考え、判断し、行動できるように導く。

 

2. 本年度、重点的に取り組む目標・計画

園の教育理念・教育方針の下、その教育目標に従いつつ、個々の園児に寄り添いその成長に仕える。

1) キリスト教保育の理念や実際を、個々の園児の成長目標に沿って当てはめ、適切な声かけをしていくようにする。

2) 運動能力を高める活動や音楽等による情操教育を取り入れることを通して、個々の園児が持っている可能性を引き出す。

 

3. 評価項目の達成及び取り組み状況

評価項目

結果

取り組み状況

1)教育目標設定、具体的手段の検証、評価と発展

 

B

各担任による日々の計画はなされたが、満3歳児を含めた約4年間の教育課程の流れとの連携の確認が弱かった。

2)学校安全と学校保健の計画の適切な設定と実行

 

B

大きな計画は、例年のリズムの中で実行できたが、細かなところの実践が十分ではなかった。次年度に向けてさらに、日々の保育に実践できるようにする必要がある。

3)地域社会との交わり

 

B

例年のプログラムとして花の日(6月)勤労感謝の日(11月)に、地域でお世話になっているパン屋、交番、郵便局、消防署等に花や感謝状を届けた。

4)園児の運動能力の発達に関わる学びと実践

 

A

4月に講師を招き、子ども達の基本的な運動能力を高めるための簡単な指導方法を学んだ。特に2学期から年長児は縄跳びに取り組み、その結果多くの子が自由に跳べるようになった。園庭を長時間走り持久力をつけることができた。

5)音楽を用いた園児達の情操教育の可能性を探る。

 

A

クリスマスに向けて、学年毎に多くの歌を覚え親しむことができた。年長児は講師を迎えてハンドベルの練習を受け、多人数でメロディーを奏でる喜びを経験し楽しめことができた。

6)園児各自の発達・成長目標の設定と達成状況評価

 

B

特別支援児に係わっては、その発達の課題を日々確認することが出来たが、全ての園児に対して一人一人細かな目標を立て、評価することはできなかった。

7)全ての教職員の連携の向上

 

A

週2回の定期教師会で、子ども達の成長について事ある毎に報告し合うことを通して全教職員でその情報を共有し、自分の担任クラス以外の子ども達のことも理解して関わることができる。

8)保護者との連携

 

A

年度初めの家庭訪問や面談、その後必要と感じたときに、保育者と保護者とが適宜セッションを持てる環境が整っているといえる。

 

 































 

4. 学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果

一つ一つの課題に対してそれぞれある程度の成果を得ることができたが、今後さらなる取り組みが必要であることを覚えた。
特に約4年間の教育課程の明確な設定や、その実践と評価を翌年に反映させていくことが、十分に出来ていなかったことを覚えます。 

 

5. 今後取り組むべき課題

課   題

具体的取り組み方法

1)教育目標の設定、具体的手段の検証、評価と発展

満3歳児を含めた4つの学年毎の教育課程の見直しと、その具体的な教育活動案を的確に作成し実践。その評価をしつつ、カリキュラムを改善させていく。

2)コロナ禍における適切な保育活動を探り求め、実践する。

幼児の教育環境における適切な新型コロナ・ウイルス感染予防のあり方を探り、過度の予防対策による幼児の子ども達の成長のために必要な教育活動を確保しつつ、新しい生活様式を取り入れて活動を知恵を絞りつつ、取り組む。

3)園内研修と園外研修の積極的な取り組み

各教師が、自らに必要な課題を認識し、それに対応する園外研修を受けること。その学びを他の教師と共有するために園内研修のときを積極的に持つ。

4)園児の運動領域の発達に関わる学びと実践

運動会が近くなって急に跳び箱をするということではなく、普段の遊びのときに、様々な運動機能に係わる運動を取り入れられるような遊具を用意したり、園児達に取り組むことを励ます。

5)災害等に対する危機管理を進める

保護者と連携して、非常食等の備蓄、炊き出し等の実践等を取り組む。

6)自己評価をより具体的な評価を用いて行えるように。

保育者の個人的な反省と評価による自己評価から、保護者からのアンケートでの評価や、具体的な声を下にした自己評価を行えるようにする。

7)学校関係者評価実施への備えをする。

学校関係者評価をまだ一度もしたことがないので、その準備をすすめる。その人選と方法論を学び取り組んでみる。

8)保育者の労働環境の改善

 

教育に係わる仕事は、サービス残業が多くなる傾向があります。1年間の変動労働制を取り入れつつ、メリハリの付いた仕事ができ、しかも保育の質を落とさない取り組みをしていく。